ダイレクトティーチング機能を使えば、専門的な知識がなくても、
誰でも簡単に楽々ロボット操作が可能!
動画は下記画像をクリックしてください
そもそもロボットを使用する際にはロボットに動作を覚えてもらう必要があり、
このロボットに作業を記憶させる方法をティーチング(教示)などと呼びます。
このティーチングの仕方には、
オンラインティーチング、オフラインティーチング、
今回ご紹介するダイレクトティーチングという方法があります。
◆ダイレクトティーチング:
直接ロボットのアームをつかんで人の手で動かすことにより、
動作の軌跡を記憶させる
◆オンラインティーチング:
ティーチペンダントを使用してロボットをコントロールしながら動作の軌跡を記憶させる(ラジコンのようなイメージ)
◆オフラインティーチング:
コンピュータ上で動作のプログラムを組んで、動作の軌跡を設定する
1.直感的操作
直感的に教示作業を行うことができるので、
オンラインティーチングやオフラインティーチングに比べると、
比較的経験や知識がない方でも気軽に始めることができます。
2.繊細な動きまで記憶
人の手でロボットのアームを直接動かすため、
まるで職人さんの手作業のような繊細な動きも再現することが可能です。
3.フレキシブル
直接ロボットを人の手で動かせるため、
作業進行に合わせてプログラムを柔軟に変更するなどといった
フレキシブルな対応も可能です。
人手不足や経験豊富な技術者の高齢化、生産性の向上、競争力アップへの対策…
こうしたさまざまな課題へのアプローチにロボットを導入してみませんか?
まずは、京二 ロボット推進室までお気軽にご相談ください!
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。
ダイレクトティーチング機能:
専門的な知識や技能を持たない作業員でも、ロボットの操作を簡単に行うことができます。
主な用途:ハンドリング、組立、アーク溶接
安全機能:第三者認定機関により国際規格 ISO10218-1適合の安全認証を取得済(JIS B8433-1と同等の内容)
※従来の黄色いロボット同様、iRVision(内蔵ビジョン)など、様々な知能化機能を使用することができます。
≫CRXシリーズの活用例を動画でCheck!
① パレタイジング使用例【動画】
こちらの動画では、CRXシリーズの導入により、
安全柵を設置する必要がなくなり動線が確保できたことに加え、
滑らかな動作のため狭い出荷場を有効活用することができるようになりました。
センサを使用し安全対策を行うことで、
さらに搬送スピードを上げることも可能で実用性の高さを実現しています。
② ワーク材料の機械への搬入出例【動画】
こちらの動画では、マシニングセンター(FANUC社 ロボドリル)への
ワークの出し入れを協働ロボットによって行うことで自動化を実現しています。
・ロボットに画像検出カメラを搭載
・加工機側についているマーカーを検知
・ワークの搬入出に関し、位置補正を行う
これに加えて、ロボットの移動が自由にできるというメリットを活かし、
稼働させたい機械の前にロボットを配置することが可能なため、完全自動化を実現しています。